プロジェクトの構成

(1)びっくりレポート (週3本以上)
・派遣者が現地で観察したことや現地の子どもたちのレポート(暮らしぶり、戦争など)を中心に情報を発信します。

・事前アンケートで、各参加団体の皆様から、関心のあるトピックについてご要望を出していただいていますが、テーマ別プロジェクト・サークルの中で扱うことのできないトピックについては、この中で扱うこととします。それぞれの参加団体に直接呼びかける形ではなく、現地から送られてくるびっくりレポートの中にまざって報告がなされるので、各参加団体で自分の関心事項としてあげられたトピックを見つけて下さい。

例:こどもの遊び、年中行事、社会保障制度、情報の取り入れ方、商品の流通・マーケットの商品調べ、交通機関、対日意識、治療法、ウォレアイの小動物、乾電池の処理の仕方

(2)テーマ別プロジェクトサークル
 事前アンケートの結果、参加団体の皆様の関心事項を集約し、くらし・社会ゴミの4つのテーマに分かれて、プロジェクト・サークルを結成することとなりました。それぞれのサークルで、参加団体の担当者の方から、ナビゲーションをしていただけるホストをお願いいたしました。参加団体の皆様には、自由に参加されたいプロジェクトサークルをお選びいただき、海外の参加団体も含めて、テーマ別にプロジェクトサークルを作り、それぞれの「会議室」でやりとりをしていただきます。ご自分が入られていないプロジェクトサークルでも、書き込みいただくことができます。プロジェクトサークルでのやりとりを、子どもたちのアクションへ結びつけられるよう、プログラムを作成しました。
▼水  使用する「会議室」:水とにんげん   ホスト:青木(環境ネットワークとちぎ)
 

「つながり」がキーワードです。
この地球は、水によってすべてがつながっています。水を通して、環境と人とのつながり、ひいては人と人とのつながりについて気づくプロジェクトです。
それぞれの国のこどもたちが、水の循環を考えることから、自分たちも環境の一部であるということ、また、日常生活において何気なく使っている「水」によって、みんながつながっているということ、に気づき、これからの水とにんげんの関わりを考えていくと同時に、「水」の使い方を考えていきます。

ゴール:つながり(環境の中、環境と人、人と人)に気づく。    水の使い方を工夫できるようにする。
▼食   使用する「会議室」:食と文化  ホスト:加藤(栃尾東小学校)
 
―私たちは何を食べているの?―
ミクロネシアをはじめ、世界の人達の食べ物を知り、比べることによって私達が食べているものを見つめ直す。
そして、これから私達はどう行動していくべきなのかを考え、学び合うプロジェクト。
食は、地域に根ざした文化であること、食の多様性と豊かさの関係についても考えを深めます。
「そもそも、食べるとはどういうことか」、「農薬がなぜ必要か」、「食べ物の安全性(環境の見地、化学物質の見地から)とは?」など、各団体の関心によって、さまざまな議論が展開されます。

ゴール:一見豊かに思える私達の「食」には、添加物や農薬、自給率など多くの問題点をはらんでいます。    その決して豊かとは言えない日本の食の現状に気づき、自分たちはこれからどう行動していくべきなのか自分なりの考えを持てるようにします。
▼くらし・社会 使用する会議室:みんなのひろば  ホスト:河村(板橋エコポリスセンター)・片山(旭町「民話の里」ネットワーク『かぐや姫』)
 

自分たちの生活を見つめ直すと同時に、参加する各国の生活を知ることにより、自分たちのこれからのくらしの中で、何を大切にしていきたいのか、それを守るために何をしなければいけないのか考えます。
生活が便利になることで失われたものや価値観、開発する(される)ことの意味や影響、環境を守ることの必要性などについても、議論を深めていきます。

ゴール:自分たちのくらし(ライフスタイルと環境)や価値観を意識化する。      伝統的な社会の知恵に学ぶ。      自分たちライフスタイルと、環境や開発の問題がどう関わっているかに気づき、これからの行動を考える。
▼ゴミ  使用する「会議室」:ゴミを考える ホスト:藤村(幌南小学校)

―自分は環境とどのようにかかわろうとしているの?―
子どもたちが,毎日のように出し続けているゴミ。ゴミとのつきあい方は,その土地の人々,自分たちの「環境に対する意識」を端的に表していると言われます。
身の回りのゴミの様子,自分のゴミの出し方から,自分たちの「環境に対する意識」やライフスタイルを見つめ直し,自分にできる「小さな一歩から」行動を始めることができるようにしていきます。

ゴール:周囲のゴミの様子,自分のゴミの出し方から,自分たちの「環境に対する意識」を見つめ直す。    自分にできることを考えて,実行する。
(3)イベント
▼ある日調べ
各参加団体が同じ日に一斉に調べ、翌日、会議室にアップします。集まった情報を材料として、議論を行います。詳しくは、それぞれのプロジェクトサークルのプログラムをご覧下さい。
  • 水 (11月2-4日) 飲み水、水辺 の水質調査(水辺のごみも一緒に)
  • 食 (10月30日)  この日に何を食べましたか。
  • ごみ(10月26-28日)自分が出したゴミと身の回りのゴミ 
  •    
    ▼チャット
    第1回 10月29日(木)14:00(予定)第2回 11月18日(水)14:00(予定)
    ▼その他  使う会議室:ミクロネシアひろば

    ・自己紹介
    あらかじめ、10月第3週までに、ミクロネシアひろばにアップして下さい。(翻訳の都合上)一人一人の紹介は避け、参加団体や地域の特徴を中心に、短めにお願いします。プロジェクトPHASE1において、ウォレアイや海外の参加団体からの自己紹介がアップされます。

    ・こんにちはメッセージ
    PHASE1で、それぞれの参加団体からの「こんにちは」が飛び交います。

    ・ウォレアイからの質問
    ウォレアイの子どもたからの質問が届いたら、答えて下さい。

    ・さよならメッセージ
    プロジェクト終了前に、それぞれが学んだことをまとめとしてアップして下さい。

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