タカコのびっくりレポート

タカコが日本を離れてから、日々のできごとや見たこと聞いたことを、みんなにレポートします。お楽しみに!


びっくりレポート002号

9月30日(火曜日) 晴れのち曇り 気温?度

上空から見たヤップ本島。周囲をサンゴ礁に囲まれ、いくつもの島がくっつくようにして大きな本島を形成している。サンゴ礁に囲まれた浅い海は、どこまでも透き通り、所々に数十メートルの深さの大きなプールができている。このプールは、マリンブルーに染まって見える=28日午前9時前、ヤップ着陸前のコンチネンタルミクロネシア航空機から

 熱帯の太陽は激しくて、車に戻ると、お尻を浮かさないとがまんできないくらい、シートが熱くなっています。

 力強い青い空とヤシの葉の強烈な緑だけでも、「おお、常夏の国!」と心がざわめきますが、目を遠くにやると、やさしいエメラルドブルーのサンゴの海が広がり、その向こうに紺碧の外洋が波を寄せます。ヤップ島は美しい所です。

 雨期のはずですが、ここ数日いい天気が続いています。

 オネッツ村長老のガアヤン(83歳)によると、昨年と、そして今年はとくに、「おかしい雨期」で、雨が少ないそうです。

 ヤップ州はエルニーニョの影響を強く受ける場所です。

 今年は特に、一月から五月にかけての乾期に、ひどい干害が起こるとあちこちで予想が出ています。「飲み水がなくなる」という深刻な事態が想定されているのです。

 想像できますか?みなさんの家で、蛇口をひねっても水が出てこないとしたら?それが日本中で五カ月続いたら?

   これからだんだんに、こっちの人たちの暮らしを紹介します。水についても考えてみよう。

 では、明日朝、ウォレアイに向けて出発します!  タカコ



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