World School Networkについて




 ワールドスクールは、世界中の教室・地域・家庭を電子ネットワークで結んだ、未来型の学びの場です。

 地球的視野をもとに環境について学び、これからの社会を作っていく視点を養い、実際に行動する、新しい環境教育のプログラムともいえます。

 子どもたちは地元の自然を舞台に活動し、自然環境への興味を深めます。同じテーマで活動する他の地域の子どもたちとやりとりし、地球環境のつながりと多様性に目をむけていきます。

 同時に、冒険の現場と教室などを衛星通信で結び、相互に交信します。冒険者は、自然の真っただ中に身を置き、その地域の異文化を受け入れながら、自然と共に生きる人々のメッセージを届けます。子どもたちは、地球上の多様な生き方を知り、これからの社会のあり方を模索します。

 ワールドスクールは、米国の探検家ウィル・スティーガーが提唱し、1992年から始まりました。95年までは北極を舞台に、高野孝子を含む国際犬ぞり隊の体験を世界中の子どもたちが共有しました。日本では、94年にワールドスクールジャパン実行委員会が組織され、活発に活動しています。96-98年は、ミクロネシアの島々に生きる人たちから学びました。

  • アドベンチャーラーニング

     実際に起こっている現実の問題について自ら行動し、その行動を通じて学ぶことを「アドベンチャーラーニング」といいます。冒険学習というよりは、体験学習というほうがぴったりした日本語かもしれません。ワールドスクールでは、そのきっかけづくりとして、情報を冒険の現場から提供し、活動に参加する者がそれぞれの場で自ら行うアドベンチャーラーニングを促し発展させることを目指します。

  • 冒険プロジェクト

     99年度に引き続き、2000年度も日本が舞台です。環境特派員:グレゴリー・マイケルが日本を徒歩で縦断しながら、各地の自然と共生していく知恵を、地域の子どもたちと共に訪ね、通信により国内外の参加団体に発信します。受信した団体では、それをもとに子どもたちが自分たちの地域にも目を向けます。各国の子どもたちが、自分たちの社会を築いていくのに必要な知恵について考えるきっかけを与えることになるでしょう。

  • ワールドスクール参加団体

     2000年度、日本国内からの参加団体は全国各地より35。(2000年5月現在)

     海外のワールドスクール参加校は、米国、フランス、南アフリカなど、10数団体があります。

  • ねらいと姿勢
    • ねらい
      • 世界の子どもたちの地球環境についての意識を高める。
      • 子どもたちが新しい地球社会を作っていく前向きな姿勢を培う。
      • 現実の問題を題材とした、国際的な環境教育プログラムを開発する。
    • 姿勢
      • 参加者は通信を利用して地球規模の環境学習をし、各地の環境問題が互いに深く関わりあっていることを知る。
      • 参加者は主体性をもって、自分たちから地域に根ざした環境問題に取り組む。


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